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att. 旅行 - 北千住・柴又
att.JAPAN Issue 25, November 2005

北千住・柴又

Map
江戸の宿場町の面影を残す北千住と、映画「男はつらいよ」で有名な柴又とその周辺エリアを紹介しよう。

 北千住
東京の下町情緒を味わいたいなら、北千住を歩いてみるのはどうだろうか。駅前は大型ビルが立ち並ぶこぎれいな町並みだが、駅から少し歩けば東京・下町の雰囲気があちらこちらに残っている。観光地とはちょっと違う、東京の新たな魅力をきっと発見できるだろう。

横山家 日光街道と宿場町
北千住駅西口を出て、少し歩けば旧日光街道にぶつかる。右方向に曲がれば、宿場町通り。このあたりは、江戸四宿のひとつ「千住宿」の中心だったところで、本陣跡の碑や高札場の跡など旧跡があちこちに見られる。ちなみにあとの三宿は、品川、内藤新宿、板橋。
かどや通りに入るとすぐ提灯の専門店が目に入る。しばらく進むと、公園の一角に千住宿の門が再現されている。宿場町通りをさらに進むと、江戸時代に建てられた横山家住宅。街道に面して間口が広く、奥行きが深いのが特徴だ。横山家の向かいには、江戸時代より代々伝わる絵馬屋の吉田家があり、今も千住絵馬を作り続けている。横山家のすぐそばには「槍かけだんご」で有名な「かどや」。みたらし団子と餡団子が人気の老舗の団子屋。さらに通りを進むと、荒川土手に出る手前に名倉医院が見えてくる。江戸時代に使われていた建物はまるで時代劇のセットのよう。史跡としても保存されている。昔の建物を見ながらぶらぶら旧街道を歩けば、気分はまるで江戸時代の旅人。

 千住大橋
千住大橋は、徳川家康が江戸に移ってきて最初に隅田川に掛けた橋。江戸時代には、東北諸藩60家以上が参勤交代のためこの橋を渡り、松尾芭蕉が奥の細道を書くにあたり、東北に出向いた際も渡ったそう。が、江戸の名所も今は何の情緒もない鉄筋コンクリート作りになってしまっている。松尾芭蕉が奥の細道の旅に出るため深川を出発し、舟から上がって歩き始めたのがこの千住大橋付近だった。大橋公園には、記念碑「奥の細道矢立初めの碑」が建てられている。
「やっちゃ場通り」と呼ばれる通りの両側に並ぶ建物には、「元青物屋」「元乾物屋」など、ありし日の屋号の看板が掛けられていて、かつて青果市場があった当時の町並みが想像できる。通りの中央には「千住宿歴史プチテラス」があり、蔵作りの建物内が資料館になっている。

 町並み
町の中には路地も多い。ふと目を上げれば、煙突が目に入る。北千住には銭湯が多いのだそう。路地の奥にひょっこり銭湯がある風景も見られる。
赤い山門で有名な勝専寺には立派な閻魔像が奉られていて、毎年1月と7月の15・16日に開かれる閻魔詣でで見ることができる。

 アクセス
JR・地下鉄の北千住駅から。2005年8月、東京の秋葉原と茨城県つくばを45分で結ぶつくばエクスプレスが開通し便利になった。北千住駅は、JR常磐線・東武伊勢崎線・東京メトロ千代田線・日比谷線に接続する、1日の乗降客数は約163万人にもおよぶ東京北部有数のターミナル駅。

フーテンの寅像 柴又
柴又の駅を降りれば、フーテンの寅像が出迎え。この像は、フーテンの寅を演じた俳優、渥美清さんの死後、柴又の新名所として平成11年に完成した。帝釈天参道の入口にある「男はつらいよ」でおなじみのせりふが刻まれた石碑とともに、訪れる人を一気に映画の世界へといざなう。

帝釈天 帝釈天とその周辺
帝釈天は、経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)といい、1629年日忠上人の草創と伝えられる。七福神のひとつ(毘沙門天)としても知られている。60日ごとの「庚申の日」が縁日で賑わう。柴又駅から帝釈天へ向かう約200mの参道は呼び込みもにぎやか。昔ながらの趣きを今も残す。
映画「男はつらいよ」ファンなら見逃せないのが寅さん記念館。撮影スタジオの再現や記念撮影コーナーなどがある。周りは柴又公園となっており、雄大な江戸川を見下ろす広々とした眺めが広がる。
山本亭は、実業家の山本氏の住居で、大正末期の特色を色濃く残した和洋折衷の建物が特徴。美しい書院庭園を眺めながら抹茶やコーヒーが楽しめる。
矢切の渡しは、江戸時代初期、地元民専用に耕作・日用品購入・社寺参詣といった目的のために、徳川幕府が設けた渡し場のうちのひとつ。伊藤左千夫の小説「野菊の墓」(1906)により全国的に有名になり、さらに1982年、歌謡曲「矢切の渡し」の大ヒットによって再び脚光を浴びるようになった。

 少し足を伸ばして
葛飾は東京とは思えない自然が残り、のどかさと開放感を満喫できるエリア。1日のんびりしてみるのもいい。
水元公園は、都内でも屈指の広さを持ち、唯一の水郷風景を持つ公園。大小の水路が園内を走り、水郷景観を作り出す。ポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物も見ることができる。
堀切のハナショウブは江戸名所のひとつとして古くから知られていた。堀切菖蒲園では、毎年6月、水元公園とあわせて、葛飾菖蒲まつりが開催される。

 アクセス
帝釈天周辺へは、京成金町線 柴又駅で下車。水元公園へは、京成もしくはJR金町駅から京成バスで水元公園下車。堀切菖蒲園へは京成線堀切菖蒲園下車。

 地図
北千住(英語) PDF 146 KB
pdf東京鉄道地図 (英語) PDF 812 KB
東京地下鉄地図 (英語) PDF 787 KB

 リンク
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