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att. 文化 - 歳時記 11 - 12月
att.JAPAN Issue 25, November 2005

歳時記 11 - 12月

11月になると街の木々も赤や黄色に染まります。12月になるとクリスマスや忘年会などの行事が目白押し。クリスマスのイルミネーションで彩られた繁華街は、パーティーに行く人や買物をする人たちで大変な賑わいです。クリスマスの翌日には街の飾りつけも一気にお正月の飾りつけに代えられます。

 祝日と行事
イルミネーション11月3日は文化の日。日本国憲法が公布された1946年11月3日を記念し、国民の祝日として制定されました。現在は、科学技術、美術工芸、文芸などの文化的分野で、その発展に功績のあった功労者に文化勲章が授与されます。
11月15日は七五三。親が子供の成長を祝う行事です。男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳になった年に氏神様に連れて行き、子供たちの将来を祈ります。男の子には羽織やはかま、女の子には着物で着飾らせる親も多いです。
国民の祝日のひとつ、勤労感謝の日は11月23日。働くことを喜び、生産を祝福してお互いに感謝しあう日です。もともと新嘗祭といい、その年に収穫された新米を、すべての神々に捧げて収穫を感謝し、翌年の豊作を祈った収穫の儀式です。
冬至は、昼間の時間が最も短い日。柚子湯に入る、小豆粥やカボチャを食べるなど、無病息災を願う習慣があります。

酉の市 祭り
毎年11月、酉の市がくると、年も終わりの気分になります。東京・台東区の鷲神社をはじめ、各地の大鷲、大鳥神社では酉の日に市を出し、熊手を売り出します。熊手は商売繁盛の縁起物、買い求める人波が続きます。
埼玉県秩父市、秩父神社では、例大祭の秩父夜祭が行われます。(12/2-3) 勇壮な太鼓囃子と豪華な笠鉾、屋台、歌舞伎、踊り、花火の打ち上げなどで昼夜を問わず賑わいます。
10月(旧暦)は神無月というが、出雲大社(島根県 11/12.16.18)では全国から八百万の神々が集う「神在祭」が催され、ここだけは神在月です。全国の神々は11月12日から18日までの7日間大社に集まります。
東京都 浅草寺では、羽子板市が行われ、宝蔵門(ほうぞうもん)前から境内いっぱいに約50軒の羽子板店が並びます。(12/17.18.19)千円~60万円まで5万本もの羽子板が並ぶ。

 慣習
酉の市お歳暮は、1年の締めくくりの意味で、日ごろお世話になっている人に感謝を表したり、ご無沙汰の挨拶を形に表したもので、昔から続いている慣わしです。贈る時期は、12月初旬から25日ごろまでです。仕事関係でお世話になっている人、夫婦双方の実家の両親、兄弟、親戚、仲人、主治医、稽古事の先生などで、感謝の気持ちをこめて贈ります。
お年玉つき年賀はがきが初めて売り出されたのは1949年。暮れは、年賀状の準備で頭を痛める人も多いです。昔は宛名書きは手書きだったため多く出す人はそれだけで大変でしたが、最近はもっぱらパソコンで宛名を印刷するようになり、ずいぶん楽になりました。それでも、喪中の人を除いたり、引っ越した人には住所変更をしたり、とやはり年賀状書きは年末の一仕事です。年賀状の交換は、クリスマスカードの交換と同じような意味合いですが、日本人にとっては正月は大事な1年の節目。その節目の時にいつもお世話になっている人には改めてお礼をいい、日ごろご無沙汰している人には消息を聞き、こちらの消息を伝えるという、人と人の交流を保つために日本では大事な習慣になっています。クリスマスカードがクリスマス当日より遅くなってはならないのに反して、年賀状は元日より早くついてはいけません。12月の中旬に投函すれば元日の朝早く配達されます。
11月になると、街はクリスマスムード一色。華やかなイルミネーションで彩られます。クリスマスイブは、日本ではなぜかカップルがデートをする日。繁華街は人であふれかえり、レストランは予約でいっぱい、クリスマスの割増料金もとられるにもかかわらず、街に繰り出します。家庭では、リスマスツリーやポインセチアを飾り、七面鳥やローストチキン、ケーキなどを用意し、プレゼント交換をしたりします。
おせち料理また12月には、忘年会と称して飲み会・宴会が多くなります。繁華街は酔っ払った人があふれ出て、終電の電車は宴会帰りの人たちでぎゅうぎゅう詰めになります。
お正月を迎える前には大掃除。日ごろは行き届かない家の隅々まで掃除をします。門松をたてる家は減りましたが、玄関や車に注連縄を飾ったりします。12月31日は大晦日と呼ばれます。1年の区切りをつけ、来るべき年に備えるための重要な日です。昔は正月の準備も大変で、餅をついたり、おせち料理を用意したり、大忙しでした。今はデパートや高級料亭で出来合いのおせち料理を売るようになり、大変人気があります。大晦日の夜は正月の準備を終え、蕎麦を食べ、元日の朝まで起きていました。テレビやラジオは、毎年恒例の歌番組や、ベートーベンの第九交響曲の演奏を放送します。真夜中になると日本中のお寺の鐘は、古い年を送り出し新しい年を迎えるため108回鳴らされます。この鐘は除夜の鐘と呼ばれます。
徐々に寒さが忍び寄り、日が短くなってきます。セーターや、厚手のジャケット・コートといった重衣料が必要になってきます。街では足元のブーツもよく目にするようになります。寒波の襲来とともに、インフルエンザも流行します。体が暖まる煮込みやシチュー、鍋ものなどが食べたくなってきます。

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