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att. 文化 - 歳時記 7 - 8月
att.JAPAN Issue 23, July 2005

歳時記 7 - 8月

ひまわり梅雨が明ければ、盛夏。まぶしい太陽と入道雲のリゾートの季節がやってきます。各地ではお祭りや花火大会が行われます。アウトドアスポーツやレジャーが盛況です。

登山 山開き、海開き
6月から7月にかけて、全国各地では山開き、海開きが行われます。昔、名のある山は信仰の対象で普段は登山が禁じられていました。夏の一定期間だけ信仰行事として解禁されたのが山開きの起源です。神社のおはらいなどの神事が行われます。7月後半から8月が夏山登山に適した時期とされ、富士山や日本アルプスなどの高山は、登山客で賑わいます。
一方山開きに倣い、海水浴場では、海開きも行われ、海水浴が解禁されます。ビーチには海の家が立ち並び、海水浴や磯遊びをする行楽客で賑わいます。湘南など首都圏から近く、人気のある海水浴場は人でごったがえします。

 夏休み
4月から始まった1学期は7月で終わり。8月末まで学校は夏休みです。社会人もお盆休みを中心に、数日から1週間くらいの休みをとる人が多いようです。海水浴をはじめ、サーフィンやダイビングといったマリンスポーツ、ハイキング、登山、キャンプといったアウトドアの遊びが盛況です。

 七夕
7月7日は七夕。天の川を隔てて、年に一度牽牛と織姫が会えるという、ロマンチックな伝説があります。しかし旧暦の7月7日をそのまま新暦の7月7日に置き換えたため、梅雨の真っ最中で、よく雨が降ります。願い事を書いた短冊を笹の葉につるす行事が行われます。旧暦の7月7日で七夕を行うところもあります。仙台の七夕祭りは、旧暦で8/6-8に行われますが、約3000本の青竹の豪華な七夕飾りを競い合います。

 夏祭り
日本人の生活と祭りは深く結びついてきました。春祭りは豊年祈念で静かに祈る祭りが多いですが、夏祭りは、豊年に対する害敵を防ぐ祭りが多く、たとえば祇園祭もそうです。祭りの日が15日を中心にするのが多いのは、旧暦だと満月の夜を見誤ることがなかったためです。そして、宵祭りが重要だったのは、神が宵に来臨するとされていたためです。すべては自然と結びついていました。
博多祇園山笠(福岡市 7/1-15)は、7/15早朝、追い山笠でクライマックスを迎えます。6人の男たちを載せた山笠を26人の男が担ぎ、数十人の後押しと力を合わせて博多の町中を疾走します。
ねぶた祇園祭(京都市 7/1-31)のお囃子の音が京都の町に流れはじめると、京都人は夏の訪れに気づき、浮き立ってきます。16日の宵山と17日の山鉾巡行は祭りの山場。「動く美術館」と呼ばれる山鉾が、堂々と巡行します。
天神祭(大阪市7/24-25)は、商人が「儲け」を祈る祭礼です。大川に大小百艘あまりの船がひしめき、船の提灯、沿岸の篝火、篝火船の炎が宵闇に映え、3000発の花火が夜空を焦がします。
東北の夏を最高潮に彩るねぶた祭り(青森市 8/2-7)。勇壮な絵が描かれた巨大なねぶたが青森の町を練り歩きます。笛、太鼓が鳴り響き、はねとが鈴の音を鳴らしながら歓喜乱舞します。
大量の提灯を付け、手でかざし、額や肩、腰で受けて、50キロもの重さを平気な顔で支えてみせる。見栄と遊び心が秋田竿燈まつり(秋田市 8/3-6)の醍醐味です。二百数十本の竿燈が夜空に光の稲穂を描き、たわわに揺れます。ねぶた祭り、竿燈祭り、仙台の七夕が、東北の三大祭として昔から有名です。

阿波踊り お盆
お盆は、祖先の冥福を祈る仏教行事で、地域や宗派により多少違いますが、8月15日を中心に行われます。迎え火を焚いて先祖の霊をお迎えし、供養し、16日に送り火を焚き、お墓にお帰りいただきます。親戚一同が集まり、故郷を離れている人では帰郷する人も多いです。このため、年末年始と同様、交通機関が大混雑します。
8/16、京都で行われる五山の送り火も、大がかりな送り火。夜8時、大文字に点火され、壮大で幻想的なショーが約1時間続きます。
盆踊りは、もともとは祖先たちの精霊のために踊る踊りでした。時代とともに宗教的意識は薄くなり、人々の娯楽として発展し、現代では踊りを楽しむお祭りとなっています。郡上踊り(岐阜県)、阿波踊り(徳島県)、おわら風の盆(富山県)などは昔からよく知られた盆踊りです。打ち上げ花火も元来、精霊送りの行事であったとされています。隅田川花火大会(東京都)は、江戸時代から続く東京のビッグイベント。大小あわせて2万発が打ち上げられます。

花火 盛夏の生活
日本の夏は、非常に蒸し暑い。湿度が高いためか、気温以上に暑く感じます。都会では、会社や電車、どんなレストランや店でも冷房がガンガン入り、寒すぎるくらいです。
暑い日にはビール。ビアホールや、野外のビアガーデンは盛況。普段の食事も暑さのために食欲が落ちるので、そうめんなど、さっぱりしたメニューが人気。夏ばて対策として、うなぎを食べる人もいます。
夏のバーゲンは7月、早いところでは6月から始まります。

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